1月 14, 2023 20:11 Asia/Tokyo

日本全国での新型コロナウイルス感染症による14日土曜の死亡者数が、1日としては過去最悪の503人に達しました。

NHKなど、日本の報道各社が同国厚生労働省の発表として報じたところによりますと、14日に確認された国内の新たなコロナ感染者による死亡者数は、1日としては過去最多の503人となりました。

死亡者数が特に多かったのは福岡県で40人、大阪府で36人、東京都で33人、愛知県で28人、千葉県で27人、埼玉県で25人、神奈川県で23人などとなっています。

新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の数は感染拡大の第8波で急増し、先月以降のおよそ1か月半で全国で1万2000人を超えています。

これにより、国内で感染拡大が始まった3年前、2020年1月以降、新型コロナに感染して亡くなった人は14日までで6万2264人で、累計の死亡者のおよそ5人に1人がおよそ1か月半の間に亡くなったことになります。

また、同日に確認された新規感染者数は空港検疫などを含め13万2071人で、これまでの感染者の累計数は3130万8352人に達しました。

 


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