日本・フィリピン首脳会談が実施、フィリピンにインフラ整備6000億円支援へ
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岸田文雄首相が、首相官邸で来日中のフィリピンのマルコス大統領と会談しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
2月 11, 2023 13:00 Asia/Tokyo

岸田文雄首相が、首相官邸で来日中のフィリピンのマルコス大統領と会談しました。

岸田首相は今月9日に行われたこの会談で、2024年3月までに官民でフィリピンのインフラ整備などへ6000億円の支援をすると表明しました。

また、共同声明でマルコス氏は日本が新たに設けた友好国の軍に無償支援する制度を歓迎しました。

22年6月末に就任したマルコス氏の来日は初めてのことです。

両首脳は9日、安全保障協力の拡充に向けた共同声明を発表しており、それによりますと、自衛隊とフィリピン軍による人道支援や災害救援の部隊訓練を拡大するということです。

現在は、訓練のたびに自衛隊がフィリピンに滞在する際の法的地位などを巡る取り決めが必要となっていますが、こうした手続きをなくす見通しです。

共同声明にはマルコス氏が「安保協力を深化させることを目的とした被供与国の軍などが裨益(ひえき)する新たな協力の枠組み立ち上げを歓迎」と記しました。

この声明は、日本が国家安保戦略などに基づいて新設する軍用資機材の無償供与の仕組みを念頭に置いています。

共同声明を踏まえ、日本政府はフィリピンに何を供与できるか調整することになり、実現すれば新制度の初適用になります。

日本はフィリピンに警戒管制レーダーを輸出した実績があり、無償供与の枠組みも設けて部隊支援を強める意向です。

さらに、岸田首相は広域強盗事件の指示役「ルフィ」を含むとみられる日本人4人の強制送還は会談当日の9日までに実現したことについて、フィリピン政府の協力に謝意を述べました。

 


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