宮古島周辺で陸自ヘリがレーダーから消失、複数の隊員が搭乗か
4月 06, 2023 19:30 Asia/Tokyo
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宮古島周辺で陸自ヘリがレーダーから消失
日本の防衛省が、沖縄県の宮古島の周辺で、陸上自衛隊のヘリコプターが飛行中にレーダーから航跡が消えたと発表しました。
日本の報道各社によりますと、現地時間の6日木曜午後4時33分ごろ、沖縄県の宮古島周辺を飛行していた陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH60JAが航空自衛隊のレーダーから消失しました。
機影が消えたのは伊良部島の北4キロあまりの場所とみられています。
防衛省によりますと、このヘリは定員14人で、乗員10人が搭乗していました。
陸自によりますと、ヘリは高遊原(たかゆうばる)分屯地(熊本県益城町)の第8飛行隊に所属しており、付近を航空偵察の任務中にあり、宮古島周辺を偵察し現地時間の午後5時過ぎに着陸予定だったということです。
現在自衛隊が捜索中で、陸自が状況確認を急いでいます。
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