東京都警視庁、「銀座の覆面強盗は、16〜19歳の高校生ら4人」
(last modified Tue, 09 May 2023 06:56:24 GMT )
May 09, 2023 15:56 Asia/Tokyo

東京都警視庁が、「銀座の高級腕時計店での覆面強盗は、16歳~19歳までの高校生やアルバイトだった」としました。

日本の報道各社によりますと、東京都中央区銀座の高級腕時計店で日本時間の8日月曜夕、覆面をした男らが押し入った強盗事件で、警視庁に身柄を確保された関与したとみられる4人は、いずれも横浜市に住む、16〜19歳の高校生やアルバイトだったと判明しました。

警視庁少年事件課は他にも関与した人物がいるとみて調べを進めています。

逮捕されたのは、無職の少年(16)、職業不詳の男(19)、アルバイトの男(19、高校3年の少年(18)の4人です。

このうち、高校生の少年は「知らない」と容疑を否認していますが、残る3人は認めているということで、少年事件課は強盗事件との関連も捜査しています。

警視庁によりますと、男らは白のワゴン車で逃走しましたが、赤坂署管内で、署員が車両を発見し、近くのマンションに逃げ込んだ4人を、邸宅侵入などの疑いで現行犯逮捕しました。

乗り捨てられた車両の近くには、強盗に使われたものと似た覆面が落ちていたということです。

また、奪われた腕時計は100点を超えるとみられます。

今回の強盗事件は8日午後6時15分ごろ、ロレックスを専門に扱う「クォーク銀座888店」で発生し、覆面をした実行役3人が押し入り、バールのようなものでショーケースを割り、腕時計を奪ったものです。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     urmediem