8月 16, 2023 19:34 Asia/Tokyo

日本のイスラム学者・山本直輝氏が、「イスラム文化と和の文化の融合により、さらに素晴らしい文化ができ、イスラムに対する固定概念に立ち向かえる」としています。

トルコのTRTによりますと、山本氏は、「イスラム文化やイスラム教徒はかっこいい。日本の分かもかっこいい。この2つのかっこいいものを組み合わせればもっとかっこいい、ということを日本の若者に伝えたい」と語りました。

また、「イスラム文化を日本社会に統合させることで、世界中で広まっているイスラム教徒に関する固定観念のいくつかに立ち向かうことが可能である」との考えを示しています。

山本氏はこれまで、イスラム教徒の漫画キャラクターの作成、茶道の道具にスーフィー・イスラム芸術をあしらったもの、さまざまな書道を日本語の文字に組み入れるなど、イスラム文化と和の文化の融合を目指した複数の芸術的プロジェクトに取り組んできました。

 


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