歴史の一葉;1945年9月2日の日本の降伏文書署名と第二次世界大戦終結
9月 02, 2023 16:04 Asia/Tokyo
78年前の1945年9月2日、日本は無条件降伏となるポツダム宣言受諾を文書化した降伏文書に署名し、これにより第二次世界大戦が正式に終結しました。
日本は、第二次世界大戦の終盤に連合国軍との戦闘に続けて敗北した末、最終的にアメリカによって広島と長崎への原爆を投下されたことで、降伏を余儀なくされました。
5月7日にナチス・ドイツが無条件降伏してから約4か月後のこの署名により、日本は連合国に占領され、米軍人である連合国軍のマッカーサー最高司令官が権力を掌握することになりました。
その後日本は、1951年に連合国側の48か国とサンフランシスコ平和条約を結び、1951年には主権を回復しました。