日本人女性の60%が、就労を理由に結婚に消極的
12月 05, 2017 01:23 Asia/Tokyo
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日本人女性
ある世論調査の結果、日本人女性の60%が、自宅外での職業を持つことを理由に、結婚に消極的であることが明らかになりました。
中国・新華社通信が、東京から伝えたところによりますと、この世論調査からはさらに、日本人の女性が男性と同様に就労していることがわかっています。

これらの女性たちはまた、勤務時間の終了後は自宅での休息を希望し、夫婦生活にまつわる問題に関わりたくないと考えています。
1980年代には、日本の若者の60%以上が20代で結婚していましたが、現在ではそのような若者は少数派となっています。

研究者の見解では、女性の就労時間が削減され、出産後に育児休暇が与えられるといたった労働環境の改善によっても、日本人女性は結婚をプラスに捉ることはできないだろうと見られています。
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