安倍首相の施政方針演説
-
安倍首相
日本の安倍総理大臣が、日本政府は、厳しい政策により、特に外交政策において北朝鮮の行動の改善を追求すると語りました。
22日月曜に行った施政方針演説で、安倍首相は、日本政府は、厳しい外交政策により、北朝鮮に行動を改善させ、核・ミサイル計画を放棄させると語りました。
北朝鮮と韓国は、北朝鮮選手団のピョンチャン冬季オリンピックへの参加に関する協議を行っており、北朝鮮の代表団が韓国を訪問しています。北朝鮮の24人の選手と140人の応援団が開会式に参加すること、南北朝鮮が統一旗を掲げることが、オリンピックを前にした両国の高官の重要な合意内容となっています。
一部の評論家は、「南北朝鮮の緊張緩和は、アメリカや日本にとってそれほど好ましいことではない」と語っています。そのため、安倍首相は、ピョンチャンオリンピックの開会式に参加しないと表明し、北朝鮮に対する厳しい政策の実施について語っています。アメリカもまた、中国の投資に制限を行使し、最近、カナダのバンクーバーで北朝鮮に関する会合を開催するなど、南北朝鮮の人々の緊張緩和の要求を重視するつもりがないことを示しました。中国によれば、アメリカ政府はなおも、冷戦時代の政策を続けています。
日本もまた、北朝鮮の核・ミサイル計画を理由にこの国に対して圧力を加えようとする中で、地域で最大のプルトニウム保有国となっています。政治問題の専門家であるカルサ氏は次のように語っています。
「日本は世界でも有数のプルトニウム保有国である。さまざまな報告によれば、日本は国内に10トン、国外に37トンのプルトニウムを備蓄している。また、効果的な航空宇宙計画を有しており、これらすべてのことは、日本が大陸間弾道ミサイルの実験を行う力を持っていることを示している」
さらに、日本はアメリカや韓国との合同軍事演習の実施やアメリカのミサイル防衛システムの配備により、一部の近隣諸国の懸念を招いています。アメリカの地域政策も、兵器競争を拡大し、地域の二国・多国間の協力を妨げるような雰囲気を創り、アジア諸国の間の敵対をあおるものとなっています。政治問題の専門家、グルザティ氏は次のように語っています。
「アメリカとその同盟国の北朝鮮に敵対する行動は、状況を悪化させる。日本は、地域の情勢不安によって、アメリカよりもはるかに深刻なダメージを蒙ることになる。北朝鮮は昔から日本の暴力的な行動の影響を受けており、常に、日本の侵略や帝国主義の犠牲になってきた。安倍首相の演説は、現在の緊張の解消に役立つものではない」
いずれにせよ、朝鮮半島の状況は、地域諸国の対話によってのみ、解決することができます。これまでの経験からも分かるように、制裁を行使しても、北朝鮮のミサイル計画の継続を阻止することはできないのです。