東京ジャーミイで、ラマザーン期間中の夕食会が開催
6月 03, 2018 19:21 Asia/Tokyo
東京にあるモスク・東京ジャーミイが、イスラム教徒やそれ以外の人々に対し、ラマザーン期間中のイフタールと呼ばれる、日々の断食終了後の夕食であるエフタル食を提供しています。
トルコの新聞イェニ・シャファクによりますと、トルコ人の宗教指導者により管理されている東京ジャーミイでは、ラマザーン期間中に500人分のエフタル食を提供しています。
このモスクの指導者ラシト・アラスさんは、「善意ある人々の助けにより、ラマザーン期間中に断食をした人々にエフタル食が提供される」と語りました。
また、「イスラム教徒以外の一般の日本人も、この夕食会に参加している」と述べています。