12月 31, 2018 20:10 Asia/Tokyo
  • 安倍首相と自衛隊関係者
    安倍首相と自衛隊関係者

北朝鮮の祖国平和統一委員会の公式ウェブサイト「わが民族同士」が、日本とアメリカによる合同軍事訓練の活発化などに懸念を示しました。

「わが民族同士」は30日日曜、日本の軍事的活動が増えていることを指摘し、「多数の新しい戦闘機や長距離ミサイルをはじめ各種兵器の購買など、日本防衛省の最近の行動は、特に北朝鮮を初めとする国際社会の懸念要因となっている」と批判しました。

また、「日本政府は、北朝鮮が他国を自国のミサイルの射程圏内に入れていると主張しているが、これはわが国に対する圧力行使を目的としたものだ」としました。

一方、日本政府は、「これらの措置は、仮想の脅威への対抗を目的に実施されている。あくまでも防衛的な側面しか持たない」とし、「この問題は、特にロシアをはじめとする近隣諸国のいずれも脅かすことはない」と強調しています。

 

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