イランと日本が、相互の文化活動の拡大を強調
2月 09, 2019 21:22 Asia/Tokyo
イラン・イスラム文化交流庁のエブラーヒーミートルキャマン長官と笹川平和財団の田中理事長が、文化対話の開始と相互間活動の拡大を強調しました。
IRIB通信によりますと、エブラーヒーミートルキャマン長官は8日金曜、東京で田中理事長と会談し、イラン・イスラム文化交流庁の活動と笹川財団の重要な位置づけに触れ、「この2つの組織は、文化・芸術関係の行事や専門的な会合の開催にあたり、様々な協力が可能だ」と語りました。
また、「現状において、国際規模での危機や問題打開に向けた最も重要な方策として、対話や各国国民の間の文化的な共通性の更なる相互理解があげられる」と述べました。
一方の田中理事長も、文化的な対話の重要性に言及し、「文化的な対話は、この上ない特別な重要性を有している。これに関する必要な下地作りが必要だ」と応じました。
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