6月 29, 2019 17:19 Asia/Tokyo
  • エブテカール副大統領
    エブテカール副大統領

イランのエブテカール女性・家庭問題担当副大統領が、近隣諸国を含む国際社会の恒久的な平和と安全を訴えました。

イルナー通信によりますと、女性政治家国際会議に出席のため、日本を訪問したエブテカール副大統領は27日木曜、笹川平和財団の特別講演に登壇し、「イランは、ISISを含むテロ組織や麻薬密輸業者との戦いにおいて近隣諸国を支援することで、自国の対外政策の最優先事項が地域における平和、安全、安定の確立であることを示した」と語りました。

エブテカール副大統領はまた、イランイスラム革命が勝利した1979年前後において、アメリカがイラン内政にどのように干渉していたかを説明しました。

さらに、「イラン国民はこの40年間、民族的アイデンティティ、自由、独立、イスラム体制の維持・防衛、領土保全のためとあれば、負担をいとわないことを証明してきた」と述べました。

 

 

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