新型コロナウイルス
菅官房長官、「緊急事態宣言の延長の有無に関して5月6日以前に専門家に諮問」
4月 21, 2020 18:51 Asia/Tokyo
菅義偉官房長官が21日火曜午後、記者会見し、現在の緊急事態宣言の延長の有無を判断するため、その満了期限となる5月6日よりも前に専門家に打診する、との考えを示しました。
ロイター通信によりますと、菅官房長官は「宣言を延長するかどうかは専門家の話を聞いて判断する」とし、「その満了期限となっている5月6日よりも前に専門家に打診するだろう」と述べたものの、専門家会議の開催の日時は未定だとしています。
一方、「一部の事業者が、緊急事態宣言に基づく各都道府県知事の休業要請に従っていない。このため、複数の知事から相を受けている」と語りました。
菅官房長官は、こうした要請に従っていない事業者としてパチンコ店を挙げ、事業者の実名公表などの強硬措置を採るかどうかについて相談を受けている、と述べています。
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