麻生財務相 「消費税率を引き下げることは考えていない」
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麻生太郎財務相は8日月曜、2019年10月に10%とした現行の消費税率について「(日本では)引き下げることは考えていない」と述べました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
6月 08, 2020 18:14 Asia/Tokyo
  • 麻生太郎財務相
    麻生太郎財務相

麻生太郎財務相は8日月曜、2019年10月に10%とした現行の消費税率について「(日本では)引き下げることは考えていない」と述べました。

ロイター通信によりますと、麻生大臣のこの表明は、ドイツ政府が新型コロナ対策日本の消費税率にあたる付加価値税の減税を盛り込んだことへの認識を問われて、同日午前の閣議後会見で答えたものです。

会見で麻生氏は、「少子高齢化が長期的に最大の問題で、社会保障費をみんなで支えあう観点から、消費税が財源として位置付けられている」との認識も重ねて示しました。

 

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