沖縄知事、政府による同県米軍基地移転の無駄を指摘
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沖縄県の玉城デニー知事が16日火曜、日本政府が秋田県、山口県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画停止を決めたことに対し、「コストと期間を考えたら、辺野古のほうがより無駄な工事ではないか」と述べました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
6月 16, 2020 18:57 Asia/Tokyo
  • 沖縄県の玉城デニー知事
    沖縄県の玉城デニー知事

沖縄県の玉城デニー知事が16日火曜、日本政府が秋田県、山口県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画停止を決めたことに対し、「コストと期間を考えたら、辺野古のほうがより無駄な工事ではないか」と述べました。

沖縄タイムスによりますと、玉城デニー沖縄知事は県庁で記者団の質問に答え、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移転先として同県名護市辺野古で埋め立て工事が進められていることに関連づけ、政府の対応の違いを批判し、そのうえで「普天間は即時閉鎖、返還、運用停止を」と強調しました。

辺野古の新基地建設にあたっては、軟弱地盤の改良工事が必要なことが判明し、当初の計画にあった工期は埋め立て変更申請の許可が得られてからさらに12年延び、工事費用は2.7倍の9300億円に膨らんでいます。

玉城知事は16日朝の自身のツイッターでも、「建設のための予算、完成までの期間、工事のための技術開発、危険性の除去、それらの事実に鑑みれば米軍普天間基地は辺野古に移設せず速やかに返還されなければ基地の負担軽減という当初の意図を果たせない」として「明快なご決断を」と語っています。

 

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