豪雨でトヨタなどの工場が停止
(last modified Wed, 08 Jul 2020 17:11:22 GMT )
7月 09, 2020 02:11 Asia/Tokyo
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九州地方を中心に襲った豪雨は企業の生産活動に大きな影響を与えています。

ロイター通信が8日水曜に東京から伝えたところによりますと、九州地方に生産拠点を構える自動車関連メーカー各社は従業員の安全などを考慮し、6日の操業を見合わせましたが、8日にはほとんどの工場で操業を再開しました。主な工場の稼働状況は以下の通りです。

九州豪雨

 

トヨタ自動車

福岡県の生産子会社、トヨタ自動車九州は3工場の稼働を6日から停止し、7日の操業も終日見合わせました。3工場ともに、8日から稼働を再開しています。

ダイハツ工業

福岡県の久留米工場と大分県の1工場の稼働を6日から停止しましたが、8日は通常稼働しています。

マツダ

広島県の1工場と山口県の1工場を6日から操業停止としましたが、8日に操業を再開しました。

ブリヂストン

福岡県の2工場と佐賀県の1工場が6日午後から夜勤まで操業停止し、7日は終日操業を見合わせました。8日から操業を再開しました。

パナソニック

インダストリアルソリューションズ社の鹿児島の拠点は6日を振替休日扱いとし、7日から通常稼働しています。熊本の拠点は6日は通常稼働でしたが、7日は自宅待機や在宅勤務を指示し、8日は通常稼働しています。

三井金属

大牟田地区の事業所内の一部生産ラインで操業を停止しています。

大分県の1工場での製造を停止しましたが、8日から再開しています。

 

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