7月 11, 2020 17:13 Asia/Tokyo
  • 河野防衛相とビーガン米国務副長官
    河野防衛相とビーガン米国務副長官

日本の河野防衛相は、北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射も国連安全保障理事会の決議違反だ、としました。

共同通信によりますと、日本の河野防衛相は10日金曜、来日中のビーガン米国務副長官(北朝鮮担当特別代表)と東京都内で会談し、会談後の記者会見で、「北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射も国連安全保障理事会の決議違反だとの認識で一致した」と説明し、今後もミサイル防衛を巡って日米で連携していくことを申し合わせた、と語りました。

会談で河野大臣は「短距離でも明確な決議違反で、国際社会としてしっかりメッセージを出さないといけない」と強調し、ビーガン副長官にも同様の認識を確認したと考えていいかと問われ「結構だ」と述べたということです。
北朝鮮のミサイルを巡っては、トランプ大統領が短距離ミサイルを問題視しない姿勢を示した経緯があります。

 

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