日本で猛烈な暑さ続く 埼玉県 熱中症で2人が死亡
8月 12, 2020 18:20 Asia/Tokyo
日本では猛烈な暑さが続いており、埼玉県内で熱中症で2人が死亡しました。
日本の報道各社によりますと、NHKは埼玉県の発表をもとに11日火曜に熱中症で高齢の男女2人が亡くなったと伝えました。
亡くなったのはさいたま市在住の68歳の男性と行田市在住の78歳の女性だということです。
11日は全国的に厳しい暑さとなり、群馬県と埼玉県では最高気温が40度を超えました。
12日も広い範囲では35度以上の猛暑日が予想されており、引き続き熱中症に警戒が必要と呼びかけています。
国連の特別機関である世界気象機関(WMO)は6月末、2020年はおそらく気候観測史上でもっとも温暖な上位5年に入るおそれがあると予想されると発表していました。
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