8月 19, 2020 19:46 Asia/Tokyo
  • 韓国慰安婦団体 コロナ再拡大の中、定例集会への参加自粛呼び掛け 
    韓国慰安婦団体 コロナ再拡大の中、定例集会への参加自粛呼び掛け 

旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)は19日水曜、慰安婦問題の解決を求める定例の「水曜集会」をソウルの日本大使館前で開催しました。

韓国ヨンハプ通信がソウルから報じたところによりますと、1453回目を迎えたこの日は国内で新型コロナウイルス感染が再び拡大していることを受け、同団体の関係者6人のみが参加しました。

先月までは集会場所に報道陣や支持者ら50人以上が毎週訪れていましたが、正義連は前日、ホームページとSNS(交流サイト)で参加希望者に対し、新型コロナ感染拡大防止のため当面は動画投稿サイト「ユーチューブ」でのライブ配信を視聴するよう呼び掛けました。

集会に参加した正義連の李娜栄(イ・ナヨン)理事長は、先週開かれた「第8回世界日本軍『慰安婦』をたたえる日」世界連帯集会と関連行事について言及し、「慰安婦問題がまだ解決されていないことを確認した。この深く重い問題を直視し、解決に向けて共に取り組んでほしい」と訴えました。

 

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