沖縄県 玉城知事が新総裁に要望、「沖縄が抱える問題に真摯に向き合って」
9月 14, 2020 18:52 Asia/Tokyo
沖縄県の玉城知事が記者会見で、菅新総裁に向けて「沖縄が抱える問題に真摯に向き合って」と述べました。
NHKによりますと、玉城知事はさらに、「これまで基地負担軽減担当として、沖縄における基地負担の軽減にしっかりと取り組んできたという自負をお持ちだと思う。これからも現実的な基地負担の軽減に努めていただくとともに、かねてからの懸念であるアメリカ軍普天間基地の危険性の除去と辺野古新基地建設問題など、われわれ沖縄県が抱える問題に真摯(しんし)に向き合っていただき、対話によって解決する場を作ることに積極的にご尽力をいただければと思う」と述べました。
また続けて「新型コロナウイルスにより、いま大きな影響を受けている国民の生活、経済、教育、医療といった様々な分野においてしっかりと取り組んでいただきたい」と述べました。
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