立民・小沢一郎氏が、次の衆院選で政権交代目指す考え
9月 21, 2020 15:56 Asia/Tokyo
合流新党、立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は講演で「本当に国民に目を向けた政治を実現したい」と述べ、次の衆議院選挙で政権交代を目指す考えを示しました。
NHKによりますと、立憲民主党の小沢一郎氏は21日月曜、都内で開かれた自らが主宰する政治塾で講演しました。
小沢氏はその中で、立憲民主党について、「できたばかりで必ずしも完全な政党になったとは言えないが、野党が1つになり、これが効果的に機能すれば絶対に政権をとれる」と述べました。
また、「菅政権は安倍政権の承継と言っているが、あれだけひどい政権を引き継ぐなんてとんでもない」と批判しました。
そして「衆議院議員の任期は残り1年しかなく、この1年以内に必ず政権をとると心の中で決めている。そして本当に国民に目を向けた政治を実現したい」と述べ、次の衆議院選挙で政権交代を目指す考えを示しました。
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