菅首相、初の所信表明演説で「北方領土問題に終止符を打つ」
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日本の菅義偉首相は26日月曜、就任後初の所信表明演説を行い、北方四島(南クリル諸島)の問題に終止符を打ち、日ロ関係全体の発展を目指す考えを示しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
10月 26, 2020 16:08 Asia/Tokyo
  • 菅首相
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日本の菅義偉首相は26日月曜、就任後初の所信表明演説を行い、北方四島(南クリル諸島)の問題に終止符を打ち、日ロ関係全体の発展を目指す考えを示しました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、菅首相は「北方領土問題を次の世代に先送りせず、終止符を打たねばならない。ロシアとは首脳間の率直な意見交換も通じ、平和条約締結を含む日露関係全体の発展を目指す」と述べました。

平和条約の不在は、日ロ関係に長年にわたる影を落とし続けており、日本は1855年に締結された日露和親条約を参照し、国後、色丹、択捉、歯舞の引渡し要求を掲げています。

 

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