菅首相とＩＯＣ会長が、来夏の五輪開催へ連携確認

日本の菅首相は１６日火曜、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）のバッハ会長と会談し、来夏の東京五輪・パラリンピック開催に向けて連携していくことを確認しました。

菅首相は、新型コロナウイルス対策として行っている観客参加の実証実験などについても説明し、バッハ会長も観客を入れての大会開催に強い期待を示しましたが、両者の間で会場に入れる観客の規模に関する具体的なやり取りはなかったということです。

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