西村再生相、「広島市は、緊急事態宣言に準じた措置取ることで調整」

西村康稔経済再生大臣が、新型コロナウイルスの感染拡大と病床のひっ迫が進む広島市について、緊急事態宣言に準じた措置を取ることで調整することを明らかにしました。

ロイター通信が１４日木曜、東京から報じたところによりますと、 西村再生相は同日記者会見で、「広島県全体ではなく、新型コロナウイルスの感染拡大と病床のひっ迫が進む広島市のみを対象とし、期間は２月７日までとして、緊急事態宣言と同様に飲食店の夜８時までの時間短縮など４つの措置を取ることで調整する」と語っています。

西村再生相の話では、現在広島県の湯﨑英彦知事と協議中で「できるだけ早く対応したい。広島県の市外の感染状況は落ち着いている」と述べました。

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