菅首相、「北方領土問題を次世代に先送りせず終止符を打たねばならない」 施政方針演説で
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日本の通常国会が18日に召集され、菅首相は午後、就任後初の施政方針演説を行いました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
1月 18, 2021 18:55 Asia/Tokyo
  • 日本の菅首相
    日本の菅首相

日本の通常国会が18日に召集され、菅首相は午後、就任後初の施政方針演説を行いました。

菅首相は、演説においてロシアとの関係について触れ、「北方領土問題を次世代に先送りせず、終止符を打たねばならない。2018年のシンガポールでの首脳会談のやり取りを引き継いでおり、これまでの両国間の諸合意を踏まえ交渉を進める。平和条約を含む日露関係全体の発展を目指す」と述べました。

また、「日米同盟は我が国の外交・安全保障の基軸」であり地域、国際社会の自由・平和・繁栄の基盤だとしたうえで、「バイデン次期大統領と早い時期に会い、日米の結束をさらに強化したい」と述べました。

 

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