IOC最古参委員、「東京五輪を中止するつもりはない」
1月 21, 2021 15:25 Asia/Tokyo
IOC国際オリンピック委員会のディック・パウンド委員が、「東京オリンピック・パラリンピックを中止するつもりはないが、観客を日本在住者に限ることも選択肢の一つだ」としました。
共同通信によると、IOCの最古参委員であるパウンド氏は同通信に対し、今年の夏に予定されている東京五輪・パラリンピックについて「IOCに中止するつもりはない。開催できない理由はない」と述べたということです。
また、新型コロナウイルスの感染予防策として、観客は日本在住者のみとすることも「確実に一つの選択肢だ」と指摘した他、3月25日に福島県でスタートする聖火リレーについても、リスクが高すぎると考えられる場合には短縮が可能であり、「必要ならば中止もできる」と語ったとされています。
さらに、五輪を開催するか否かの判断は春以降になるとの見通しを示し、「3月は冬の終わりで(まだ)ウイルス感染のリスクがある悪い季節だが、4月、5月と良くなる。その兆候もまた励みになる」としました。
最後に、日本での世論調査で大半の人々がオリンピック開催の見直しを求めていることについては、「日本政府による国民への丁寧な説明が重要だ」との」見解を示しました。
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