菅首相が、緊急事態宣言の首都圏再延長を重ねて表明
3月 04, 2021 20:02 Asia/Tokyo
菅義偉首相は4日の参院予算委員会で、首都圏4都県に発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言について「国民の命と暮らしを守るため、2週間程度の延長が必要と考えている」と重ねて表明しました。
共同通信によりますと、菅首相は、専門家の意見を聞いた上で最終判断するとも述べました。
7日に宣言の期限を迎える4都県の状況に関し、首相は「大変重要な局面にある。病床の逼迫など、いまだ厳しい指標がある」と説明しました。
また、自身が掲げる「自助・共助・公助」について聞かれると「コロナ禍で大変な状況。公助で支えるのは当然だ」と強調しました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj