全日空機がシベリアに緊急着陸 操縦士の体調不良で
4月 19, 2021 18:58 Asia/Tokyo
パリ発東京行きの全日空機が、ロシア・シベリアの中心的都市ノヴォシビルスクの空港に緊急着陸しました。
ロシアメディアが報じたところによりますと、この全日空機は飛行中に乗務員が体調不良となったため、日本時間19日11時55分ごろノヴォシビルスクに緊急着陸しました。
西シベリア交通検察庁によれば、操縦士が突然脳卒中の発作を起こしたとみられています。
再出発は18時間後に予定されており、検察によれば、貨物機に搭乗していたのは乗組員と予備の乗組員のみだったということです。
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