アートフェア東京に、イランが参加

4月 28, 2021 20:04 Asia/Tokyo

日本最大級のアートフェアである「アートフェア東京」が、在日イラン文化センターも参加し、従来の方式とオンライン方式の両方により開催されました。

イルナー通信によりますと、今年も昨年と同様に在日イラン文化センターが賛助出展という形で、この重要な国際的イベントに協力しています。

今回のフェアでは１４０ものブースが設置され、保健衛生プロトコルを遵守した上で４万９６３人が実際の来場および、オンラインで見学し、３日間で３０億円以上の売り上げを記録しました。

昨年、在日イラン文化センターは初めて、イラン現代芸術センターとともにこの国際イベントへの参加の足がかりをつくり、レザー・ラヴァーサーニーなどの高名な芸術家の作品が紹介されました。

なお、この作品はこのフェアの小冊子にも掲載されています。

このアートフェアは、国際的に極めて重要な位置づけにあり、2019年は約30億円（2800万ドル）で、開催地の総面積規模で1位、売り上げでは2位となっています。

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