成田空港で、五輪盛り上げる装飾が展開
6月 14, 2021 19:12 Asia/Tokyo
成田空港で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を迎える公式の装飾が展開されています。
成田空港では4月14日から、間近に迫る東京2020オリンピック・パラリンピック開催を盛り上げる公式の装飾が始められています。
東京五輪・パラリンピック組織委員会が同月16日、競技会場などを彩る日本の文化・芸術作品との融合を図る装飾デザイン第1弾として発表した作品では、画家山口晃氏の絵画が活用されました。
パラの公式アートポスターも制作した山口氏は、油絵の技法を使って仕上げる画風が特徴です。4月26日から成田空港で掲示されている作品では、東京タワーを中心にした俯瞰図などがあり、来日した選手らが日本をイメージしやすいデザインが選ばれています。
成田空港ではさらに6月ごろからA滑走路西側およびB滑走路東側に「TOKYO2020」を描いた草文字が登場する予定です。
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