駐日イラン文化参事官「日本とイランの互いの文化を広めようと努力」
6月 24, 2021 02:04 Asia/Tokyo
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イラン文化センターのディーヴサーラール参事官
イラン文化センターのディーヴサーラール参事官が、「日本とイランの両国民に互いの文化を知ってもらうための土台を、大学教授や研究者の支援も得ながら整えようと努めている」と語りました。
ディーヴサーラール参事官は、イランのラジオ・ファルハングのインタビューで、「イラン北東部・聖地マシュハドにあるシーア派8代目イマームレザーの聖廟に関して幅広い研究を行っている日本の杉山隆一氏をイマーレザー財団に紹介し、幸い同氏は、各国の研究者の中から、第19回イマームレザー国際賞で表彰された」と語りました。
さらに、「杉山氏は、特にサファヴィー朝時代をはじめとする様々な時代におけるイマームレザー聖廟の管理に関して調査を行っており、今回のイマームレザー国際賞での表彰により、同氏によるこの研究の継続意欲が増すことになった」と述べました。
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