9月 11, 2021 14:40 Asia/Tokyo

自民党の河野太郎行政改革担当相が、自民党総裁選への出馬会見を行いました。

河野氏は10日金曜午後、衆議院議員会館で実施されたこの出馬会見の冒頭で、「皆さんと一緒に笑い、皆さんと一緒に泣き、皆さんの思いを受け止め、皆さんに共感していただける、そんな政治を通じて人が人に寄り添う、ぬくもりのある社会を作っていきたいと思っております」と出馬に際しての抱負を語っています。

また、これまで「脱原発」を主張してきたことに続いて、この日もエネルギー政策については、今後の原発の新増設は「現実的ではない」としながらも、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」実現のため、安全が確保された原発の再稼働は「現実的」だと述べました。

これについてはさらに、「再生可能エネルギーを最大限、最優先で導入していく。それでも足らないところは、安全が確認された原発を、当面は再稼働していく。それが現実的なんだろうと思っております」と説明しました。

 

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