9月 28, 2021 21:17 Asia/Tokyo

菅義偉首相が、就任からの1年間を振り返り、「新型コロナウイルスとの闘いに明け暮れた」と語りました。

ロイター通信が28日火曜、東京から報じたところによりますと、菅首相は同日夜、記者会見し、「 感染者数がようやく減少し、社会・経済の正常化が見えてきた」とした上で、ワクチン接種が急速に進んだことに言及し、「今後はウイルスが存在することを前提に、次の波に備えて日常生活と両立させるのが重要」と述べています。

菅首相の自民党総裁任期は今月30日までとなっています。

なお、その後は29日水曜に新総裁が選出された後、10月4日午前にも菅内閣は総辞職し、同日午後の国会で首相指名が行われ新内閣が発足する見通しです。

 

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