ハンドボール日本代表、イランと日本にルーツを持つ玉川裕康選手
10月 28, 2021 19:14 Asia/Tokyo
ハンドボール日本代表の玉川裕康選手は、イラン人の父親と日本人の母親を持つ選手です。
玉川選手は26歳、身長200センチ・体重107キロ。ポジションはピボット、背番号は27です。
今年1月にエジプトで開催された世界選手権では、日本代表の一員として出場し、クロアチア戦で2ゴール、アンゴラ戦で1ゴール、デンマーク戦で1ゴールを決めました。
同選手はこれまでにも2011年に日本代表U-16に選出。2012年には、同U-19に選出されました。2018年の第18回アジア選手権には、日本代表として出場し、ピボットとしてイラン代表とも対戦しています。
玉川選手は、現在は日本ハンドボールリーグの大崎電気ハンドボール部に所属しています。
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