今年8月の生活保護申請は約2万件、4か月連続で前年を上回る
11月 10, 2021 12:16 Asia/Tokyo
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今年8月の生活保護申請は約2万件、4か月連続で前年を上回る
新型コロナウイルスの影響が長期化する中、今年8月の生活保護の申請件数が昨年8月より10%増の1万9000件余りに達しました。
NHKが10日水曜、厚生労働省の発表として報じたところによりますと、今年8月の生活保護申請件数は全国で1万9202件で、去年の8月と比べて1751件、率にして10%増加していることが判明しています。
これにより、生活保護の申請件数は4ヶ月連続で前年の同月を上回ったことになります。
また、今年8月における新たな生活保護受給開始世帯は前の年の同月の9.3%増しの1万6139世帯に上り、生活保護受給世帯は全国で164万648世帯と、前の年の同じ月と比べて5200世帯余り増加しています。
厚生労働省は「国の支援制度はあるものの、新型コロナウイルスの影響が長期化し、失業や収入の減少などで生活が苦しく追い詰められる人が増えている。緊急事態宣言の解除を受けて、経済活動が再開される動きが出ているが、生活に困窮する人の状況の改善にどこまでつながるのかは、不透明な部分があり動向を注視したい」としています。
なお、厚生労働省のホームページでは「生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるので、ためらわずにご相談ください」とメッセージを発信しています。
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