日本での反米デモの継続
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アメリカ元海兵隊員による沖縄県の女性殺害事件を受け、数百人が抗議集会を開き、沖縄のアメリカ軍基地の閉鎖と兵士の撤退を求めました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
May 22, 2016 19:38 Asia/Tokyo
  • 日本での反米デモの継続

アメリカ元海兵隊員による沖縄県の女性殺害事件を受け、数百人が抗議集会を開き、沖縄のアメリカ軍基地の閉鎖と兵士の撤退を求めました。

ガッファーリー解説員

アメリカの元海兵隊員シンザト・ケネス・フランクリン容疑者は、警察の取り調べに対し、沖縄県の20歳の会社員女性の首を絞め、刃物で刺したと供述しています。この元海兵隊員の逮捕後、アメリカの政策に抗議する人々が、嘉手納基地前に集まり、アメリカ軍の完全な撤退を求めました。これに先立ち、日本外務省は、ケネディ駐日アメリカ大使を呼び出し、日本の正式な抗議を伝えました。

日本に駐留するアメリカ軍の犯罪は、これが初めてのことではありません。沖縄でのアメリカ軍の犯罪は、常に、日本とアメリカの関係において、大きな問題となってきました。そうした犯罪の代表的な例が、1995年に起きたアメリカ兵による12歳の少女への暴行事件です。

アメリカのカーター国防長官は、今回のアメリカ元海兵隊員の逮捕を受け、遺憾の意を表明しました。アメリカ国防総省の声明では、カーター国防長官は、日本の中谷防衛大臣と電話で会談し、被害者と遺族に深い謝罪の意を示したとされています。こうした中、日本、特に沖縄県の抗議者は、このアメリカ元海兵隊員の日本の法体系での対処を強調しました。

3ヶ月前にも、沖縄で、アメリカ兵が40代の日本人女性を暴行したとして逮捕されました。日本の多くの人が、この1年、デモを行う中で、過去70年の日本とアメリカの同盟関係を批判してきました。アメリカの軍事政策に抗議する多くの人は、日本政府が、アジアにおけるアメリカの政策に追従し続け、この同盟関係を見直さない限り、日本社会は今後も、このような痛ましい出来事に遭遇するだろうとしています。

日本の人々による大規模な反米デモから分かるのは、彼らが、オバマ大統領の日本訪問を前に、アメリカの拡張主義的な政策はもはや日本には通用しないことを示そうとしている、ということです。日米の政策に対する日本の人々の抗議デモでは、アメリカの政策への日本政府の盲目的な追従への反発が表されています。このような盲目的な追従は、長期的に、日本の独立した政治に疑問を呈するものとなるでしょう。