11月 30, 2021 19:47 Asia/Tokyo
  • イラン専門の日本語雑誌「イラン」の音楽・観光関連特集号の第2版が出版
    イラン専門の日本語雑誌「イラン」の音楽・観光関連特集号の第2版が出版

イラン専門の日本語雑誌「イラン」の音楽・観光特集号が、第1版の完売および読者の間で大好評を博したことから、第2版の出版となりました。

この雑誌の第4号第2版は、「イラン音楽の世界」をテーマとしたもので、第1版の在庫終了および読者の間での大好評を受け、在日イラン文化センターにより、いくらかの加筆・修正の上、改訂版として再版されています。

ディーヴサーラール在日イラン文化参事官は、日本語ラジオ(IRIBパールストゥデイ日本語通信)のインタビューに対し、「本誌の第5号は、イランのスポーツと観光の紹介をテーマに、近く日本語で出版され、関心のある日本人読者にいきわたる予定だ」と語りました。

また、「本誌の『イラン音楽の世界』特集号では音楽史、各時代の著名な芸術家、イラン音楽の分野で活躍する日本人、イランの伝統楽器、郷土音楽、観光分野の様々な可能性などが、75点の写真とともに紹介されている」と述べています。

カラーのこの雑誌は、価値あるイラン・イスラムの文化と文明、そしてイランの貴重な能力や可能性の紹介を目的に日本語で発行されています。

ディーヴサーラール参事官はまた、「イランとイラクの違いってわかる?」をテーマにした第1号(2版)、第2号「フルーツ大国イラン」(3版)、第3号「日本・イラン外交関係樹立90周年」(1版)、第4号「イラン音楽の世界」(2版)、第5号は「イランのスポーツ」をテーマにする予定だと言及しました。

同参事官によりますと、これまでのところ、『美がつなぐ4700マイル』(ペルシャ語-日本語)」、『神の書』(アッタール・ネイシャーブーリー、東京外国語大学・佐々木あや乃教授訳)、『第1回日本とイランの宗教対話会議』(ペルシャ語-日本語)、『イラン映画と日本』(ペルシャ語)、『イラン・日本文化交流絵画展』(日本語)、『日本概観』(ペルシャ語)などが、東京のイラン文化センターから出版あるいは出版協力されています。

 

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