カザフから帰国の空手日本選手団11人がコロナ感染
12月 26, 2021 18:03 Asia/Tokyo
今月カザフスタンで開催された国際大会に参加した日本選手、およびスタッフの計11人が新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになりました。
日本の報道各社が、全日本空手連盟の発表として報じたところによりますと、同連盟は今月22日までカザフスタンで開催されていた、空手アジアジュニア選手権に日本選手団を28人派遣していましたが、今月24日の帰国時のPCR検査で選手10人とスタッフ1人の計11人に陽性反応が出たとしています。
陽性反応が出た11人は現在、日本政府指定のホテルで隔離されていますが、コロナ新変異種「オミクロン株」かどうかは、判定に数日かかる見込みだということです。
また、陰性者も連盟が手配した宿泊施設で自主隔離中で、政府の指示に従って今後検査を受けることになっています。
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