沖縄・名護市長選、午後6時時点の投票率は前回より低下 大勢判明は深夜か
1月 23, 2022 22:56 Asia/Tokyo
米軍普天間基地の辺野古への移設工事などが争点となっている沖縄県・名護市長選挙は、午後8時で投票が締め切られ、9時から開票作業が始まっています。
今回の市長選は、届け出順に、前名護市議の岸本洋平氏(無所属・新、49歳・立民、共産、社民、社大、新しい風・にぬふぁぶし、れいわ新選組推薦)と、再選を目指す渡具知武豊氏(無所属・現、60歳・自民、公明推薦)の2人が立候補しています。
名護市選挙管理委員会によりますと、午後6時現在の投票率は22.54%で、前回4年前の選挙より4.95ポイント低くなっています。
一方、22日までに有権者のおよそ42%にあたる2万755人が期日前投票を済ませています。
NHKが23日に市内11か所の投票所で投票を終えた有権者を対象に行った出口調査では、現職の渡具知氏と新人の岸本氏が競り合っています。
大勢が判明するのは、深夜にもつれ込む可能性もあります。
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