日本が、キューバに公共バスを寄付しました。
キューバと日本の両政府は2019年3月27日、電力サービスの改善と、都市交通用のバス購入を目的とする寄付の供与を正式手続きするため、キューバ側は貿易外国投資省のアントニオ・ルイス・カリカルテ第一副大臣、日本側は藤村和広駐キューバ日本大使により法的文書に調印していました。
引渡し式典の当日、キューバ軍も参加しての一連の儀式の中で、日本側からキューバ側関係者に、バスのキーが渡されました。
引き渡されたバスの車両には、日の丸とキューバ国旗が掲げられ、作業員が一台ずつ丁寧に窓ガラスを拭いていました。
ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。