沖縄、米軍の外出制限解除後初の週末 早くも規則破る米兵が多数
2月 05, 2022 18:10 Asia/Tokyo
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沖縄、米軍の外出制限解除後初の週末 早くも規則破る米兵が多数
沖縄では、新型コロナウイルス対策として行われた在日米軍による基地関係者の外出制限措置が解除されて初めての週末を迎えました。解除後も夜間の飲食制限やマスク着用の義務化などが継続していますが、繁華街には早くも規則を守らない米兵の姿が多数見られました。
沖縄タイムスは4日金曜夜、県内の米軍基地周辺の街の様子を取材しました。
昨年末に海兵隊員の大規模なクラスターが頻発したキャンプ・ハンセン周辺の金武町では、夕方から米軍関係者がマスクなしで飲食し、カラオケで盛り上がる様子などが見られました。
外出制限解除後も、在沖米軍は午後9時~翌朝5時は、飲食店での飲食を制限しマスク着用も義務付けています。
しかし、那覇市松山の歓楽街では、米軍関係者7~8人のグループに記者が午後9時以降は飲食店への立ち入りが制限されていると指摘すると、「ノーコメント」と話し、9時を過ぎた後も近くの店へと入っていきました。
通りで客引き中の従業員は、外出禁止中だった約2週間前も米軍関係者と思われる数人のグループ客がちらほらいたと話します。
那覇市久茂地で飲食していた米軍関係者の男性は、金武町のキャンプ・ハンセンからタクシーで片道1時間かけて来たと話します。「入店規制はあまり気にしていない」と語り、別の同僚男性も「午前0時までに帰れば問題ない」と規則を気に留める様子はありません。
昨年末から沖縄県内では、米軍基地由来のオミクロン株による感染爆発が起きましたが、この日の米兵らの様子からはそのような当事者意識はうかがえず、米軍がどれだけ感染対策に真剣なのかあらためて疑問符がつきます。
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