宮城・仙台で「かえりびな」展示会が実施、3.11震災の行方不明者の帰り願い
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東日本大震災で今なお行方不明の人々が家族のもとに帰れるように、という願いが込められた「かえりびな」の展示会が、宮城県仙台市で開かれています。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
3月 02, 2022 12:16 Asia/Tokyo
  • 宮城・仙台で「かえりびな」展示会
    宮城・仙台で「かえりびな」展示会

東日本大震災で今なお行方不明の人々が家族のもとに帰れるように、という願いが込められた「かえりびな」の展示会が、宮城県仙台市で開かれています。

NHKが2日水曜、報じたところによりますと、この展示会は、被災者で作る女性グループが3月11日に合わせて、仙台市内の4つの会場で開いています。

このうち、仙台市若林区にある震災の伝承施設「せんだい3.11メモリアル交流館」では、260体の「かえりびな」が展示されています。

「かえりびな」は、もともとは還暦を迎えた女性に贈られるものとされていますが、飾られている「かえりびな」は、震災のあと、今も行方不明になっている人たちが家族のもとに帰ることができるようにという願いを込めて、仙台と福島で被災した4人の女性が中心となって、一つ一つ手作りしてきました。

会場には「震災を忘れない」「風化させない」などのメッセージも添えられ、訪れた人たちは行方が分からない人に思いをはせながら、じっくりと「かえりびな」に見入っていました。

これについて、仙台かえりびなの会の松崎翠代表は「震災からもうすぐ11年になるが、今も行方不明の人たちが家族のもとに帰れることを願っています」と語っています。

なお、展示会は「せんだい3.11メモリアル交流館」などで震災発生記念日である今月11日まで開かれています。

 


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