2022年報道自由度ランキングで、日本の順位が後退

国際NGO「国境なき記者団」が3日に発表した2022年の世界報道自由度ランキングで、日本の順位は180カ国中71位となり昨年の67位から後退しました。

世界報道自由度ランキングは、各国のマスコミの独立性や透明性を評価するものであり、国境なき記者団が2002年から毎年発表しています。

今年の順位は、1位がノルウェー、2位デンマーク、3位スウェーデンと上位に北欧諸国が並び、日本は71位で昨年の67位から後退しました。なお、最下位となったのは北朝鮮でした。

ほかの主な国々の順位は、ドイツ16位、英国24位、フランス26位、米国42位、韓国43位、ロシア155位、中国175位などとなっています。

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