日本のスーパーで食品価格高騰、食用油など軒並み値上がり
(last modified Mon, 20 Jun 2022 09:20:05 GMT )
6月 20, 2022 18:20 Asia/Tokyo

日本で、全国のスーパーでの食用油の平均価格がこの1年で1.5倍に急上昇したことが明らかになりました。

全国のスーパーからPOS販売時点情報管理データを分析する「True Data」の発表した調査結果によれば、今年5月末までの1年間で、食用油は1.5倍、マヨネーズは30%、スパゲティが14%、小麦粉は9%超、食パンは8%値上がりしていることがわかりました。

また、原料や燃料の世界的な価格高騰に加え、円安も影響し、輸入食品の価格は上昇を続けています。

日本の食料自給率はカロリーベースでわずか37%であり、これは国内史上最低の水準となっています。

 


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