東京都心で、観測史上最も早い猛暑日を記録
(last modified Sat, 25 Jun 2022 06:10:44 GMT )
6月 25, 2022 15:10 Asia/Tokyo
  • 東京都心で、観測史上最も早い猛暑日を記録
    東京都心で、観測史上最も早い猛暑日を記録

東京都心で観測史上最も早い猛暑日を記録したほか、関東各地で危険な暑さとなっています。

日本の報道各社によりますと、東京都心では日本時間の25日土曜正午までに35度を超えました。

気象庁によりますと、東京の都心が猛暑日となるのは統計を取り始めてから最も早いということです。

また、日本時間のさきほど群馬県の伊勢崎市で最高気温が40度に達しており、6月に40度となるのは、全国でみても観測史上初とのことです。

これまでの6月の記録は、2011年6月24日に埼玉県熊谷市で観測した39.8度で、11年ぶりに記録を更新したことになります。

日本時間の25日土曜午後1時過ぎにはさらに、群馬県前橋市で最高気温が39℃を超えました。

26日日曜も関東地方は、強い日差しが照り付けて厳しい暑さになることが見込まれています。

特に関東の内陸部を中心に最高気温が35℃以上の猛暑日となり、埼玉県熊谷市は38℃、前橋市は37℃などと、体温並みの暑さが続くことが予想され、東京都心は、猛暑日に迫る暑さが予想されるなど、南部でも高温が続く見込みです。

このため、日本の気象庁はこまめな水分補給や冷房の適切な使用など、熱中症に厳重に警戒するよう呼びかけています。

 


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