10月 15, 2023 21:31 Asia/Tokyo
  • シリア北部アレッポ空港
    シリア北部アレッポ空港

情報筋が、「シオニスト政権イスラエル軍は現地時間の15日日曜未明、シリア北部アレッポの空港を空爆した」としました。

イルナー通信によりますと、イスラエル合同参謀本部議長は「占領地に対するシリアからのミサイル攻撃への報復として、アレッポ空港がイスラエル軍の空爆の標的となった」と表明しました。

イスラエル軍は今月12日にも、シリア首都ダマスカス空港およびアレッポ空港を攻撃し、この2つの空港の滑走路が被害を受けています。

これらの攻撃の数時間前にはパレスチナ抵抗勢力がイスラエル占領地の中心部やテルアビブにミサイル数発を発射しました。

パレスチナの抵抗勢力は今月7日から占領地内のイスラエル軍拠点に対し、「アクサ―の嵐」と称する全面的作戦を開始しました。

イスラエル側の惨敗および、一部の軍事拠点や都市が一時的に占拠されたことにより、イスラエル政権指導部はこの数日、パレスチナ・ガザ地区の無辜の市民を標的に攻撃し、彼らを包囲して戦争犯罪を引き起こしています。

 


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