Pars Today

イギリスとアメリカの軍隊が15日夜、再びイエメンの複数の拠点を攻撃しました。

イエメンのサバー通信によりますと、アメリカとイギリスは、イエメン西部のフダイダ県を攻撃しました。

米英軍は今月12日未明、イエメンの複数の軍事拠点を攻撃するという違法な行動を開始しました。

イエメン軍は、これに関する声明を発表し、13日まで続けられた米英の73回に渡るイエメン各県への攻撃で、イエメン軍の5人が殉教・6人が負傷したとしました。

イエメンはこの数週間、ガザにおけるシオニスト政権軍の犯罪に対抗してパレスチナを支援するため、紅海やバブ・エル・マンデブ海峡において同政権占領地の各港に向かう船舶およびシオニスト政権関連の船舶を攻撃しており、今回の英米の攻撃は、それに対する反応として行われました。

イエメン軍はこれ以前に、紅海で標的とされるのはシオニスト政権占領地に向かう船舶のみであり、他の船舶の通過は安全かつ自由であると発表していました。

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