2月 05, 2024 18:40 Asia/Tokyo

各情報筋が5日月曜未明、アメリカとイギリスの戦闘機によってイエメン各地が再び攻撃されたと伝えました。

イルナー通信によりますと、今回のアメリカとイギリスの攻撃では、イエメン北部サアダ県および西部フダイダ県が標的にされました。

イギリスのスナク首相は、前日の4日日曜に発表したメッセージにおいて、イエメン領土への攻撃および侵略においてアメリカと協力していくと強調していました。

アメリカとイギリスは先月11日、国連安保理のイエメン非難決議を受けたかたちで、同国への攻撃を開始しました。

イエメン軍はこの数週間、ガザのパレスチナ国民が行う抵抗を支援するため、紅海およびバブ・エル・マンデブ海峡において、イスラエル政権関連船舶および同政権占領地に向かう船舶を数隻攻撃しており、アメリカとイギリスの攻撃はこの出来事に続くものでした。

イエメン軍は、シオニスト政権イスラエルがガザ攻撃を止めない限り、紅海でのこれらの船舶の攻撃は継続されるとしていますが、その他の船舶については、アデン湾および紅海の自由な航行と完全な安全を保証しています。

 


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