Pars Today
イラン原子力庁のエスラーミー長官が、IAEA国際原子力機関の関係者らが、数日以内にイランを訪問する予定であると発表しました。
イラン南西部フーゼスターン州のダールホヴェイン市で3日土曜、300メガワットの容量を持つカールーン原子力発電所の建設作業が始まりました。
イラン原子力丁のエスラーミー長官が、「テヘラン南部ゴムにあるフォルド核施設での60%濃度による濃縮ウラン製造が開始された」としました。
在オーストリア・ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ代表が、先日IAEA国際原子力機関の理事会会合で採択された対イラン決議を、時宜にそぐわないきわめて性急なものだとしました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官が、「シオニスト政権イスラエルは、イランの平和的な核活動に対する心理作戦やテロ計画を企てている」と述べました。
イラン国内に設置された、新しい高性能遠心分離機数百基の稼動命令が発令されました。
イラン原子力庁のシールマルディー副長官が、「わが国は核技術関連機器製造に自給自足を達成している」と語りました。
ロシアとイランが、核の平和利用における協力を強化して具体的な計画を進めることで合意しました。
イラン副大統領も兼任する原子力庁のエスラーミー長官が、「米国や他の一部西側諸国の諜報機関は、イランが不透明な核活動を一切行っていないと証明している」と述べました。
イラン原子力庁が、同国中部ナタンズにある核施設周辺で行われる建設活動についての西側メディアの世論操作に反応し、「我が国は、保障措置を超える情報の提供は約束していない。しかし、(首都テヘラン西方の)キャラジにある工場の作業をナタンズ核施設周辺へ移すための建設活動については、開始当初から国際原子力機関に伝達してある」と述べました。