IAEA事務局長とイラン原子力庁長官が2回目の協議実施

イラン原子力庁のエスラーミー長官とIAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長が、2回目となる協議を実施しました。

グロッシ事務局長は3日金曜にテヘラン入りし、イラン原子力庁の国際問題・法務・議会担当副長官で報道官も兼任するキャマールヴァンディー氏により公式歓迎を受けました。

国際通信イランプレスによりますと、グロッシ事務局長は4日土曜、エスラーミー長官と2回目の会談を行いました。 

それによると、グロッシ事務局長は昨晩、エスラーミー長官の開いたレセプションでイラン原子力業界の関係者や識者らと会い、話をしたということです。

エスラーミー長官とグロッシ事務局長の二者会談の後には、イラン原子力庁で国内外の多数のメディアを相手に記者会見が開かれることになっています。

グロッシ事務局長は4日、イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とも会談を行う予定です。

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